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Step05_コードとかよくわからんけど
自分の場合、唯一ギターだけは素人レベルですが使えます。
短音で簡単なメロディなら音を出せ、シンプルなコードなら一応押さえられます。
でも演奏するのに致命的なのはリズム感がキープできないことでしょうか。
対応できるのはシンプルでゆっくりな曲だけ。
複雑なメロディやリフ、ピッキングとかもう嫌になっちゃう感じです。
すぐつっかえちゃうので表現とかいうレベルじゃないんですよね。
で、何を言いたいのか?
コードの話です。
シンプルな弾き語りだと、メロディに対応したコードをギターで鳴らしながら歌えばひとつの立派な楽曲ですよね。
なので前のステップで作ったメロディになんとかコードを付けてやりたいわけですが、その際に上手に演奏できなくてもギターでコードを押さえられるとすごく便利だよ!
言いたかったのはそういうことです。(まわりくどかったですが。。。)
コードって結局同じ構成の和音が半音ずつスライドしていくだけですが、ギターでコードの音を出すとただスライドしてるだけじゃなくてドレミファソラシドの7つの音階の中のそれぞれの位置づけがイメージしやすいから不思議です。
コード進行の中でギターのフレットのどこを押さえるかとかも曲全体のメロディのイメージでだいたいのパターンにはまっちゃう感じです。
何かうまいことよく出来ている楽器だとつくづく思います。
メロディとコードの関係というのは表裏一体みたいな感じがします。
コードとか意識しなくても普通に耳障りのよいポップなメロディを作ると、結局だいたいどこかで出会ったことがあるようなコード進行だったりします。
我々の頭の中にすりこまれている「なんかいい感じのメロディ」というのはほとんどいくつかのコード進行の呪縛の中にあるとさえ思えます。
それでも世の中では、手を変え品を変え様々な楽曲が日々生み出されているのだから、これはある意味変態的な凄みがあるような気さえしますね。
そんなコード進行の呪縛から解放された曲作りというのもすごいチャレンジかもしれませんが、ここではそんな難しい話はしません。(というかできません。。。。)
つまりメロディにコードをつけるというと素人には難しいことのように感じますが、メロディを構成している音を踏まえてだいたいは特定のパターンにはまるので、試行錯誤してればいつかは答えが見つかるということです。
それで慣れてくるとパターンが頭にインプットされてくるので、だんだん苦労しないでコードをつけられるようになるんだと思います。
そうは言ってもコードってひとつの音階でもバリエーションがたくさんあって、その中でどれが最適なのか?考え出すと困りますよねえ。
これに対する自分的な答えとしては、「最適まで考えなければ、メジャーとマイナーとセブンスとマイナーセブンスまででだいたいイケる。」ですね。
まあ結局は「いい感じで聴こえるかのか?」なので、ギターでざっくりコード決めておいて最終的には次のステップでDTMでPCにコードの音出させるのでその時に微調整すればいいんじゃないでしょうか?
ギターのコード表はネットのいろんなところで取り上げられてるのでそちらを参照ください。
決めたコードは「ソング頼太」の楽譜ファイルに書き込みできるので入力おいてください。
次のステップはこちら。